法人様向けサービス
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抗菌対策【キノシールド】
接触感染から身を守るには・・・その答えは【キノシールド】にあります
接触感染の感染源となるドアノブやエレベーターのボタン。
このような場所は、不特定多数が触れるため、日々の消毒では対策に限界があります。
【キノシールド】は、建物全体を抗ウィルス・抗菌コーティングして、接触感染を強制的に予防することができます。
光触媒と銀イオンによる圧倒的な抗ウィルス・抗菌の力
【キノシールド】の施工に使用するコーティング剤は、人体に無害の安心安全のコート剤を使用しています。
酸化チタン(光触媒 TiO2)、銀イオン(Ag+)、可視光ゾル(Pt)などを組み合わせることで、それぞれの触媒がもつ効果が相乗的に作用して、抗ウイルス効果・抗菌効果、防臭効果を発揮します。
光触媒が太陽や照明の光に反応し、有害な物質を抑制させますが、銀イオンを配合している為、光触媒と銀の結合膜(ハイブリッド銀チタン)を形成し、暗所でもウイルスや菌を不活化します。
高度な研究と厳しい試験が証明する確かな効果
抗ウイルス性試験での実証
木下グループ、木下抗菌サービスが国立国際医療研究センターとの共同研究において、最高で新型コロナウイルス99.4%の不活化を確認しました。
またTOTO株式会社総合研究所 分析技術センターの試験により、暗所でも効果が発揮してウイルスが不活性化されることが証明れました。
光触媒工業会の認証を取得
日本全国の光触媒を扱う企業196社※で構成される光触媒工業会(PIAJ)で、コーティング製品としては初めて「抗ウイルス」登録されました。
※2021年3月16日現在
SIAAの認証を取得
適正で安心できる抗菌・防カビ加工製品の普及を目的とした団体、SIAA(抗菌製品技術協議会)に認められ、「抗菌」マーク認証/「抗ウイルス」マーク認証を取得しました。
注意事項:抗ウイルス加工は、病気の治療や予防を目的とするものではありません。SIAAの安全性基準に適合しています。
生活環境を想定した安全性試験で認証を取得
日日本食品分析センター(JFRL)の安全性試験を実施し、公的に安全性を確認しています。
施工について
施工開始から完了までは最短90分です。施工後すぐにご利用できます。
施工概要
・専用溶液を施工箇所に一定時間噴霧し、コーティングします。
・溶液を噴霧させる為、霧がかかったような状況になります。
施工の流れ
1.お客様による準備
現状の状態で構いません。万一、抗ウイルス・抗菌の必要のないものがある場合は施工前日までに片づけをお願いします。埃・脂汚れなどが付着していると、溶液が定着しにくくなりますので、事前清掃をお願いいたします。
2.脱脂作業
接触対象物(把手、ドアノブ、手すりなど)に対して、簡易的な脱脂作業を行います。
3.養生
煙探知機などに養生を行います。(天井が高い時など行わない場合があります)
4.溶液噴霧
専用のスプレーガンを使用します。噴霧後、15分~30分ほどの自然乾燥、またはエアコンや換気扇を稼働させて定着させます。※エアコンや換気扇を稼働する場合、ダクト内も抗ウイルス・抗菌されます!
5.スポットコーティング
ドアノブ・スイッチ等、接触頻度の高い場所においては、溶液乾燥後、二重で抗ウイルス・抗菌を行います。
6.養生撤去・完了
乾燥後、養生を撤去し、完了となります。
効果の測定
実施前・実施後に「ATP検査」を行い、抗ウイルス・抗菌効果を測定します。
ATP測定とは、十分に清浄に維持されているかどうかを調べる検査で、汚染物質(=ATP値)を測定します。数値が少ないほど感染のリスクが下がります。約30秒で結果が得られるので、その場で衛生状態を見ることができ、清浄度検査としては最も支持されている検査方法です。
※ATP拭き取り検査は、「食品衛生検査指針微生物編」(厚生労働省監修)に収載されています。
測定器:NITTA株式会社製ルミノメーター(ATP拭き取り検査機)
Q&A
Q.どこまでが施工範囲ですか?
A.接触感染を予防とする事を目的としておりますので、人が手で触れる範囲が対象となります。
※触れる機会が少ない天井や床は施工対象外となります。
Q.食品はしまった方が良いですか?
A.無害のためどちらでも構いません。気になるようでしたらしまってください。
Q.施工の時にどかした方が良いものはありますか?
A.施工中は一時的に湿度が上がり霧がかかったような状態になりますので、美術・工芸品などの高価なものや精密機械のようなものは、あらかじめ移動をお願いします。
Q.施工後の掃除はどこまでしていいのでしょうか?洗剤やワックスはOKですか?
A.から拭き、水拭き、中性洗剤での掃除がおすすめです。酸性やアルカリ性の洗剤でも問題ありませんが、強酸性の薬剤には溶けてしまいますので、ご注意ください。